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アストロノートについて
「アストロノート」は完売しました。ありがとうございました。

小説のブルース

2008年03月07日

「すばる」4月号にやけくそで「青春小説」書いています。
と言うか、「ロング・リリイフ」を再録しています。
詩集『ロング・リリイフ』を完全再録してやりたかったけども、まあ無理なんで、取りあえず表題作全行と、「ブギウギしちゃうな」の一部。
「これで松本も終わりか」と思ったやつ、さよなら。
とにかく僕は「ロング・リリイフ」までもう一度帰って、そこからやり直すことにしましたので、よろしくお願いします。
これからは100万部ぐらい売れる小説を書きつつ、誰にも読めない真に天才的な詩集を作ろうと思います。

完売しました

2008年03月06日

前橋の煥乎堂さんに『アストロノート』の在庫確認をしたところ、「完売しました」とのこと。
まだ店頭には売れ残りが並んでいるかも知れないが、版元(自宅です)的には完売宣言をしておこう。
これで紆余曲折あった『アストロノート』プロジェクトは終了。と、言いたいところだが、自宅には売るに売れない『アストロノートVHS版』が800冊近く積まれているという有様で、ほんま、どうすればええのか。誰かぜんぶ買い取ってくれ。 

tokyo

2008年02月03日

久しぶりの東京。早い時間の飛行機に乗って、リムジンバスで渋谷に出て、それから神保町や早稲田通りの古本屋をうろついて、足が疲れたらパチスロ。いつものパターン。早い時間にホテルに入って、ビールを飲みながら古本を読んで、TVは適当につけっぱなし。いつものパターンだ。別に会いたい人なんていない。詩集は三冊買った。岡田隆彦と黒田維理と薄井灌。黒田維理の詩集は最悪のモダニズムだが最高にカッコいい。『SOMETHING COOL』。1958年刊。僕はそいつを勤め先の図書館の禁帯出コーナーで何度も手にしていた。その復刻版が去年の2月に出ていたのだった。知らなかった。如月出版の、これはいい仕事だ。

NY携帯写真集

2008年01月08日

NY携帯写真集クリスマス前にNYに飛んで、ニュージャージーのリッジウッドで10日間ほど過ごしました。その間、バスに乗ってマンハッタンに4回ほど行きました。あとはリッジウッドのダウンタウンで映画を観たり....。というわけで、携帯電話で撮った写真を紹介します。一応「グラウンド・ゼロ」にも行ってみました。工事中のネットの隙間から盗み撮りしたりして最低ですが....。

続きを読む "NY携帯写真集"

tabako-wo-yameruzo

2007年12月13日

mou,
inochi-gake-da
"tabako-wo-yameruzo"

奇跡が起きねえかな

2007年11月21日

「細部に神宿る」という言葉なら僕だって知っている。
細部の描写を軽視することは、読者を軽視することなんだってさ。
映画はどうか。やっぱり同じことになるのか。
僕なんか細部なんて鬱陶しいだけで、すっ飛ばしたい方だ。
新作映画なんてユーチューブとかで予告編だけ観ればあとは想像力で終了。
もう時間がねえよ。
奇跡が起きねえかなあ。


近況

2007年11月17日

小説なんて奴隷の書き物だ。
それを証明するために小説を書いてみたが、
依頼主からは「こんなの使えません」だってさ。
読者がなんぼのもんじゃい。
シャーッ!

詩的10月

2007年10月19日

夕日

僕が住んでいるのは四丁目だ
四丁目の夕日は凡庸で
三丁目ほど懐かしくはない
でも、三丁目より赤いと評判だ
一丁目の夕日は悲しくなるほど澄んでいるという
二丁目の夕日は少し濁っていて神秘的だと
三丁目は懐かしく
四丁目は赤い
でも、ここまでが夕日の限界なのだ
五丁目から急に暗くなる
駅前周辺になる
そして、五丁目の夕日にはガンマンが隠れている
六丁目の夕日には病気の横綱が隠れていて
七丁目の夕日に亀田少年が泣いている
ここまでがギリギリ
八丁目からはもっと陰惨になる
埋め立て地になる
小学生が車に轢かれている八丁目の夕日
ベランダから中学生が降ってくる九丁目の夕日
その先が海
だから、高校生の恋人たちは海の夕日を見に行くのだ
命懸けで見に行きたいのだ
そこに詩があるように思うからだ

久しぶりに近況

2007年10月05日

前橋文学館の松圭展は終わりました。
これで朔太郎賞がらみのいろいろあった一年は終わり。
賞金の100万円は、クリスマスのニューヨークに家族で行ってパーッと使い果たします。
最近の仕事。
「歯科衛生士」という業界誌にフィルム・アーキヴィストの仕事について書きました。
朝日新聞に「憲法改正」について書きました。
西日本新聞に「安倍首相辞任劇」について書きました。
ほか、映画評もテキトーにやってます。
それから「デザイン」という雑誌の依頼で『ゴダール伝』の書評を書いています。
これはまだ入稿していません。
「現代詩手帖」から二年ぶりぐらいの依頼があって、
中尾太一の第一詩集について書いています。
若い詩人を煽っています。
若い詩人には獰猛な(テキトーな)猿になってもらいたいと思います。
病気になったり死んでもらっては困るからです。
安川奈緒が鬱陶しいです。
おまえら天才だよ。
じゃあな。

告知です

2007年08月15日

8月25日(土)14:00より前橋文学館の3階ホールで講演をします。詳しくは(前橋文学館のホームページ)をご覧ください。

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展覧会の様子その1(クリックで拡大)

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展覧会の様子その2(クリックで拡大)